製造・加工業で役に立つ様々な電気機器

グラフを表示する

スペクトラムアナライザを利用する人とは

スペクトラムアナライザは横軸に周波数、縦軸に電圧や 電力をとる二次元のグラフを表示する電子計測機器であるが、どのような人が利用するのでしょう。 スペクトラムアナライザは、主に無線関係に携わる人が利用しています。無線機の受信機や送信機の点検、研究、保守やフィールド試験における電界強度の測定、EMC測定におけるノイズ測定などに使われます。 スペクトラムアナライザは、他にも放送設備や携帯電話や通信機器の電波の測定やノイズの検出などにも幅広く使われています。何かしらの電波を使う業界ならばその大半でスペクトラムアナライザを使うことになるでしょう。とても重要な電子計測機器として様々な業界の人に重宝されているのです。

周波数を分析するスペクトラムアナライザ

スペクトラムアナライザ(Spectrum Analyzer)は電気信号などに含まれる周波数を分析し、画面上に二次元グラフとして表示する電気測定器です。スペアナの略称で呼ばれることもあります。 スペクトラムアナライザには高周波数用と低周波数用の2種類があります。高周波数用のスペクトラムアナライザは無線機及び送信機の検査や研究などに用いられ、低周波数用スペクトラムアナライザは音響振動データの分析などに用いられます。 スペクトラムアナライザは性能に大きな差があるため、価格も数万円〜数千万円と非常に大きなぶれがあります。身近な所では音響機器やゲーム機などに搭載されることもありますが、それらの販売価格を見ればわかるように安値のものが採用されることがほとんどです。